こんにちは。もとこです。
先日、数日間家を空けることがあったので、ダイニングテーブルのメンテナンスをしました。
備忘録を兼ねて、今日はわが家のテーブルとテーブルメンテナンスの手順についてご紹介します。
わが家のダイニングテーブル
わが家では、チェリー無垢材・オイル塗装のダイニングテーブルを使っています。
使い始めてからもうすぐ1年が経ちます。
▼ソファの少し後に購入しました。
以前はニトリのものを使っていましたが、次男が産まれ、ひと回り大きいテーブルに買い替えることに。
色々見ているうちに、夫婦とも無垢材のテーブルにほれ込んでしまい、ウッドユウライクカンパニーで購入しました。
予算は大幅オーバーでしたが、家族の思い出の場面にこのテーブルがあったら素敵だろうな♡という思いで清水買いしたものです。
わが家はローコストな建売住宅なので、内装に無垢材はまったく使われていません。
でも、本物の木でできたテーブルを置いたことで、雰囲気がぐっとよくなりました。
ただこのテーブル、オイル塗装なので、半年~1年に一度のオイルメンテナンスが必要なのです。
メンテナンスのあとは丸1日ほどテーブルを休ませる必要があるので、家を空ける予定のあるときにメンテナンスをすることにしました。
▼オイル塗装のテーブルを選んだ理由と使い心地は、こちらの記事でまとめています。
テーブルメンテナンスの手順
なんとなく面倒なイメージのあるメンテナンスですが、30分もあれば終わります!
作業は、中学校の技術の時間を思い出す感じ。
けっこう身体を動かせるので、意外と楽しいです。
1.しっかりと水拭き
まずはしっかりと水拭きします!
いつもは水気を固くしぼった布巾で拭きますが、メンテナンス前は少し水気が多めでもOK。
テーブルが揺れるぐらいゴシゴシと拭いてください、とお店の方に教わりました。
2.紙やすりをかけて、乾拭き
そのあと、400番→800番の順で紙やすりをかけます。
汚れがさほど気にならなければ、800番だけでも大丈夫とのことです。
木目に沿って、白い粉が出てくるまで全体的にやすっていきます。
やすり終わったら、粉が残らないように乾拭きをします。
3.オイルを塗る
ついにオイルを塗っていきます!
こちらはお店で、800円ほどで購入したオイル。
1回のメンテナンスで1ビン使い切るので、たらたら~っと全部垂らしていきます。
そのあと、ウエスをラップでくるんだものでオイルを塗り伸ばします。
ラップでくるむとオイルがウエスに吸収されないので、オイルを無駄なく使うことができると店員さんに教わりました。
4.オイルをふき取り、みがく
塗り終わったら、間髪入れずにふき取っていきます。
ウエスにオイルがつかなくなるまで拭いて、ゴシゴシゴシゴシみがきます。
5.完了!
終わるとこんな感じ。
しっとりとしたツヤがよみがえるのが、とても嬉しい瞬間です。
このまま丸1日休ませます。
水拭きは、2~3日間はガマンです!
お手入れをしながら、長く大切に使う
私は持ち物のお手入れを面倒と感じがちで、靴を磨くこともほとんどありません。
このテーブルが、わが家でお手入れをしている唯一のものと言ってもいいくらいです。
始める前は億劫ですが、やっているうちに楽しくなってきて、オイルを塗り終えたあとのツヤには本当~に癒されます。
帰宅後、今までよりもこっくりとした色味のテーブルと、ほんのりとした木の香りが迎えてくれるのも嬉しいところ。
小さい子どもがいるので、テーブルの傷やへこみは日々増えていきますが…!涙
お手入れしながらガシガシ使って、これからも一緒に年を取っていきたい家具です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました♩
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