こんにちは。もとこです。
今日は、わが家のダイニングテーブルの使用感を詳しくまとめてみます。
わが家には4歳&1歳の男の子がいますが、オイル塗装のダイニングテーブルを1年ほど使っています。
購入前、子どもが小さいのにオイル塗装なんて大丈夫かな…?という心配がありました。
子育て中で、オイル塗装の家具を検討している方のお役に立てれば幸いです。
ウッドユウライクカンパニーのダイニングテーブル
わが家のテーブルは、ウッドユウライクカンパニーで購入したものです。
▼購入にいたる経緯は、こちらの記事で書いています。
幅1600×奥行900×高さ700と、4人用のテーブルとしては一般的なサイズです。
耳付き接ぎテーブルといわれる、丸太の外側の部分を両端に配した形のもの。
端のゆるやかなうねりから自然が感じられ、同じものはこの世にひとつもないところが気に入っています。
迷ったポイント:オイル塗装とウレタン塗装
テーブルを選ぶとき、無垢材がいい!ということはすぐに決まったのですが、迷ったのは塗装方法でした。
オイル塗装とウレタン塗装は、ともに代表的な家具の塗装方法。
無垢材の家具を扱うお店では、双方のうち好きな塗装を選べるところも多かったです。
- オイル塗装:木の表面にオイルを染み込ませてコーティングする塗装方法
- ウレタン塗装:木の表面に樹脂膜をコーティングする塗装方法
(塗装方法の違いや選び方については、大阪マルキン家具さんの説明が分かりやすかったです。)
一般的には、オイル塗装は自然な風合いだけどお手入れが大変、ウレタン塗装は丈夫でお手入れが楽だけどテカテカしていると言われます。
見た目や手触りの心地よさを取るか、お手入れの楽さを取るか?とっても迷いました。
オイル塗装のテーブルを選んだ理由
汚しざかりの男児2人がいながら、今のテーブルを選んだ理由は3つあります。
- すべすべしっとりな手触りに感激した
- 経年変化を楽しんでみたいと思った
- 長く大切に使って、このテーブルとともに人生を歩みたいと思った
ちょっと大げさですが、一言で言えばウッドユウライクカンパニーのテーブルにほれ込んでしまったんです。
店員さんも職人さんも家具に対する愛が深い、とっても素敵なお店で。
お手入れのことでかなり悩みましたが、「このテーブルが欲しい!毎日このテーブルでご飯を囲みたい!」という気持ちを大切に、オイル塗装のテーブルを選ぶことにしました。
子育て家庭での使い心地
手触りの変化
お店で見たテーブルの、つるつるすべすべな手触りに魅了された私たち夫婦でしたが…。
1年経ち、正直なところ、つるつるすべすべの手触りは失われてきています。
普段から気になるほどではないものの、久しぶりにお店へ行ったときは、自宅のテーブルとの違いにちょっと切なくなりました。
ウッドユウのテーブルは水拭きOK!ではありますが、やはりオイル塗装。
わが家のやんちゃ男児たちがつける汚れを毎日拭き続けていたら、お店で大事に扱われているテーブルと同じようにならないのは、仕方ないですね…。涙
お手入れは意外と楽しい
ものぐさゆえ不安に感じていたお手入れは、意外と楽しいです!
無心になれるし、お手入れ後はぐんとツヤが増すのでやりがいもあります。
もうちょっと子どもたちが大きくなったら、一緒にお手入れするのもいいな♡と憧れています。
シミはそこまで気にならない
コップを置くときもコースターは使っていませんが、シミはあまり気になりません。
木目の濃淡に、自然に紛れているのかな…?
基本的に食後は、固く絞った布巾で水拭き→余裕があれば乾拭きまでするようにしています。
長時間、表面に水気を残さないようにすることが大事みたいです。
あまり神経質にならず、ガシガシ使う方針
子どもが大きくなったらメンテナンスに出すこともできるので、今のところはガシガシ使っています。
「家族の楽しい日々の思い出に、このテーブルがあってほしい!」と思って購入したものなので、テーブルをきれいに保つことばかり考えていたら本末転倒。
わが家のテーブルにはすでに、スプーンやおもちゃで叩かれた傷が無数についていますが…。
子どもたちが思春期を迎えたころ懐かしく思えるといいな、と考えるようにしています。笑
もう一度選ぶなら…?
最後に、もう一度ダイニングテーブルを選ぶならどうするか考えてみました。
わが家はやっぱり、今のテーブルを選ぶと思います!
確かにお手入れは必要だし、日頃のメンテナンスにもちょっと気を遣います。
だけど自然な風合いに癒されたり、木目が光に当たったときのキラキラ感を味わえたりするのは、オイル塗装の家具を使う醍醐味だと感じています。
個人的には、もしお店でオイル塗装のテーブルを気に入ったなら、勇気を出してぜひ使ってみてほしいです。
きっと、暮らしの質を上げてくれるのではないかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♫