もとこの暮らし日記

自分にとって大切なことを大切にしながら、幸せに暮らす。

無印良品の収納ボックス3種類を比較。おもちゃ収納には、やわらかポリエチレンケースがベストでした。

こんにちは。もとこです。

わが家では、無印良品のユニットシェルフをおもちゃ収納棚として使用しています。

▼ユニットシェルフについてはこちらの記事をご覧ください。

mtk-kurashi-diary.com

こちらのシェルフ、無印の収納用品がぴったりと収まるのがお気に入りポイント。

これまで「ラタンバスケット」「ポリエステル綿麻混ソフトボックス」「やわらかポリエチレンケース」の3種類を使用してきましたが、おもちゃ収納にベストなのは「やわらかポリエチレンケース」だと感じています。

今日は、それぞれの使いやすいところ&使いにくいところをまとめてみました。

無印良品でおもちゃ箱を探されている方のご参考になれば幸いです♡

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無印良品の収納ボックス:特徴一覧表

私個人の意見ではありますが、各ボックスの特徴を表にしてみました。

「強度」「清潔の保ちやすさ」「価格」「見た目」の4点を、それぞれ5点満点で表しています。

スマホからだと見づらいですよね…申し訳ありません!!)

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下記で使ってみた感想を詳しくご紹介します。

1.ラタンバスケット

はじめは、ラタンバスケットをおもちゃ収納として使っていました。

私が独身時代に気に入って、ちょこちょこ購入してきたものです。

良いところ

  1. 見た目がオシャレ
  2. 丈夫でしっかりしている

ナチュラルでシンプルなインテリアが好きなので、何よりデザインが気に入っていました。

カラフルなおもちゃを入れても、お部屋の印象をジャマしません!

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現在は2階クローゼットで使用中

作りもしっかりしており、積み木など重いおもちゃを入れてもまったく問題のない頑丈さです。

悪いところ

  1. 子どもがクズを口に入れる
  2. 素材が固いので子どものケガが心配
  3. ホコリ取りやカビ防止などのお手入れが必要
  4. 価格が高い

ラタンを編んだカゴなので、部分的にほどけてくることがまれにあります。

穴が開くことはことはありませんが、ほどけたクズを子どもが口に入れてしまってドキドキ…!

また、凹凸がある素材なのでホコリがつきやすく、取るのも大変です。

あまり動かす機会がないと、うっすらとカビ臭さを感じることも。

天然素材ゆえ、ある程度こまめなメンテナンスが求められます。

私はマメではないので、安全面・衛生面を考えると、おもちゃ箱としては使いにくいと感じました。

2.ポリエステル綿麻混ソフトボックス

次に試してみたのが、ポリエステル綿麻混ソフトボックスです。

もともとクローゼット収納で使っていたものを、おもちゃ収納として使ってみました。

良いところ

  1. ホコリや髪の毛がつきにくい
  2. 子どもが扱っても安全
  3. インテリアになじみやすい色

こちらの素材は、表面がフラットなのでホコリがつきにくいです。

ラタンバスケットのように、クズが出たり、ケガをする心配もなし!

綿麻素材の淡いベージュもナチュラルで、個人的にとても好みな色でした。

悪いところ

  1. 形が安定しない

ソフトボックスという名前だけあって、重い物を入れるには適しません。

木製などの重いおもちゃもよく使っていたので、形が歪むのが気になりました。

こんな感じに歪みます

トミカもたくさんあると重いので、このボックスに入れるのはちょっと不安…。

安全に清潔に使えるので、軽いおもちゃだけを入れるならば、おもちゃ収納としてオススメなシリーズです。

3.やわらかポリエチレンケース

最後に試したのがやわらかポリエチレンケース

2017年発売と、比較的新しい収納用品のシリーズです。

長男が生まれてしばらくしてから「こんなのがあるんだ!おもちゃ箱に良さそう!」と感じて購入しました。

良いところ

  1. シンプルな見た目、真っ白すぎない色
  2. 棚から取り出しやすい形状
  3. ほどよく丈夫
  4. 買いやすいお値段

真っ白すぎない色とマットな質感、ほどよい厚みのおかげで、プラスチック製ながらあまり安っぽくないところが気に入っています。

おもちゃ棚はリビングで常時目に入るので、やっぱり見た目は大事!

プラスチック製だからこそ、上の2つに比べてお手頃です♡

また、持つ部分に穴が開いているので、子どもでも簡単に引き出せます

無印良品 やわらかポリエチレンケース おもちゃ収納

並べるとなんとなく整って見えます

丈夫さはラタンバスケットの方が上ですが、積み木やトミカを入れても形が歪むことがなく、おもちゃ箱として十分な強度です。

悪いところ

  1. ホコリや髪の毛がつきやすい
  2. 子どもが裏返して乗ると危険

プラスチック製なので、静電気が発生しやすいんです。

気がつくとボックスの側面や内側に、私の髪の毛がくっついています。涙

お友達などがよく遊びに来るご家庭では、もしかしたら気になるかも…?

また、わが家の子どもたちはボックスそのものをおもちゃにしてしまうことがよくあります。

こちらのボックスは子どもが乗れるほどの強度はないので、ちょっと目を離したすきに倒れてしまうことがありました。

こんなことをするのはわが家の子どもたちだけかもしれませんが、要注意だと感じました。

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まとめ:やわらかポリエチレンケースがわが家のベスト

どれも個人の主観ではありますが、一長一短あるのが正直なところです。

わが家は、使いやすさ・見た目・価格のバランスが良いところが気に入って、やわらかポリエチレンケースを愛用しています。

と言いつつ、もう少し子どもたちが成長して安全面の心配がなくなったら、ラタンバスケットに戻したい気持ちも…。

見た目はラタンバスケットが一番好みなので♡

これからも家族の状況と用途に合わせて、使い分けていこうと思います。

以上、わが家の一例ではありますが、どなたかのご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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